2013年09月25日

チェンマイ旅行記(7) チェンマイ農業事情を考える

世界最大米輸出国であり、農業国と知られるタイ。しかし1980年代後半以降、急速に工業化が進み、今では農業はGDPの8.4%しかならない。その一方で、GDP43.9%を工業が占めるまでになった(2007年)。そのうちの約3割が製造業だ。チェンマイ中心街から北へ、南へ、車で15分も走ると、大きな「Processing factory(食品加工工場)」を窓越しに見ることができる。夕方5時過ぎに通ったときには、勤務を終えて帰宅する工場労働者が運転するバイクの大群に遭遇した。24時間稼働、あるいは夜まで稼働する工場がほとんどだが、交代制での勤務を終えた労働者なのだろう。青や白の工場の制服そのままの姿で労働者が1人、あるいは2人乗ったバイクが、工場の敷地から出てくる出てくる。盛況の製造業ではあるが、実は、工業に従事するのは労働人口の14%、という統計が表すように、工業がもたらした雇用はそう多くないようだ。実は、GDPの1割以下しかならない農林水産業が、労働人口半分の雇用を生み出している。街中では、今やタイの主要産業といえる工業や観光業に従事する人々が増えたのだろうが、農山村では昔のまま農業に従事する人々が多いことがうかがえる。そして、農山村で得られる収入と、都市部で得られる収入との格差が広がっているのだろう。

農業国なのに農業ではなかなか食べていけない。都市部に移住する人が後を絶たない。。。「タマネギ畑で涙して」で山下惣一氏が記されている農村地帯の状況は、もう10年以上も前の話だ。中国やインドといった巨大市場に近い有利な地理的条件、東南アジアの「デトロイト」を標榜するタイ政府の推し進める自動車産業後押しの結果、2000年以降高成長率を維持してきたタイ。こんな好景気の中、農村地域も状況が変わったのだろうか。

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2013年03月03日

チェンマイ旅行記(8) 「タイの人びとは外食が多い」から考える

特に、「タイの人々は外食することが多い」と一般に言われている言説が気になった。確かに一歩ストリートを歩けば、テーブルひとつの小さな店を開いて料理を出す店に出くわす。マーケットでも、定食(風?)のセットから単品お総菜、お魚のフライからヌードルから辛そうなカレーから白ご飯に辛いペーストやソースにえごまのふりかけまで、何でもそろうようだ。白ご飯が売っているのはえらい驚いた。日本では「白ご飯ぐらいは炊く」よね。。。?いや、サトウのご飯もあるか。あ、最近よつ葉さんでも白ご飯売ってるなぁ・・・驚いた私の感覚こそ「古い」のかもしれない。それでも子ども付き旅行者の私たちにはとてもありがたいことだった。特に北部タイの主食、炊いた餅米(カオニャオ)。1膳分の量が小さなビニール袋に入れて売っている。タイ米だとおにぎりにできないが、カオニャオだと簡単。カオニャオに持参した梅干しを混ぜ、何個子どもたちにおにぎりを握ったか。。。
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2013年03月02日

チェンマイ旅行記(7) チェンマイ農業事情を考える

世界最大米輸出国であり、農業国と知られるタイ。しかし1980年代後半以降、急速に工業化が進み、今では農業はGDPの8.4%しかならない。その一方で、GDP43.9%を工業が占めるまでになった(2007年)。そのうちの約3割が製造業だ。チェンマイ中心街から北へ、南へ、車で15分も走ると、大きな「Processing factory(食品加工工場)」を窓越しに見ることができる。夕方5時過ぎに通ったときには、勤務を終えて帰宅する工場労働者が運転するバイクの大群に遭遇した。24時間稼働、あるいは夜まで稼働する工場がほとんどだが、交代制での勤務を終えた労働者なのだろう。青や白の工場の制服そのままの姿で労働者が1人、あるいは2人乗ったバイクが、工場の敷地から出てくる出てくる。盛況の製造業ではあるが、実は、工業に従事するのは労働人口の14%、という統計が表すように、工業がもたらした雇用はそう多くないようだ。実は、GDPの1割以下しかならない農林水産業が、労働人口半分の雇用を生み出している。街中では、今やタイの主要産業といえる工業や観光業に従事する人々が増えたのだろうが、農山村では昔のまま農業に従事する人々が多いことがうかがえる。そして、農山村で得られる収入と、都市部で得られる収入との格差が広がっているのだろう。

農業国なのに農業ではなかなか食べていけない。都市部に移住する人が後を絶たない。。。「タマネギ畑で涙して」で山下惣一氏が記されている農村地帯の状況は、もう10年以上も前の話だ。中国やインドといった巨大市場に近い有利な地理的条件、東南アジアの「デトロイト」を標榜するタイ政府の推し進める自動車産業後押しの結果、2000年以降高成長率を維持してきたタイ。こんな好景気の中、農村地域も状況が変わったのだろうか。

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2013年02月09日

子たちと初海外!チェンマイ訪問記(6):備忘録:チェンマイでご飯

備忘録:チェンマイでご飯

私はメキシコに住んでいたから辛めの料理はOK、と思っていたのですが、妊娠・出産を経て辛いものを食べない生活に慣れきったからか、タイの料理はかなり辛(から)くて辛(つら)い、というのが本音でした。「No spicy at all」とお願いしても出てくるのは辛い。なぜだ。。。道理でタイの友人にご飯をふるまったとき、「辛いのある?」と聞かれたはずです。。。
朝ご飯でホテルで食べた「辛くないおかゆ」さえ、ガーリックとショウガがしっかり効いてひりひり。私にはおいしかったのですが、子どもたちはまったくだめでした。。。

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2013年02月08日

子たちと初海外!チェンマイ訪問記(5):Mindful Farmを後にし、いざ、チェンマイへ!

Mindful Farmを後にし、いざ、チェンマイへ!

そんなM.Farm滞在の最終日の1月27日早朝。朝6:30村発の「ソンテウ」(乗り合いバス)に乗ってチェンマイに行く日。日夜の気温の差が激しいタイ山間部とのことですが、中でも山の中にあるM.Farmの朝晩は冷えます。フリースやら何やら、めいいっぱい暖かい服を重ね着したコロコロの子どもたちを抱え、アップ&ダウンのすごい道と竹の橋を渡って村の広場に行きました。まだ眠っていた豆坊も、「あのバス乗るで〜」に目がキラーン。荷物を屋根に積み上げ、うしろから乗り込む初めてのタイプのバスに大興奮でした。

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ラベル:チェンマイ
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2013年02月07日

子たちと初海外!チェンマイ訪問記(4):Mindful Farmへ出発!

Mindful Farmへ出発!

さて翌日、メーリムを出て、さらに山奥(?)へ。はるばる来た「北方のバラ」と呼ばれる美しい(はずの)チェンマイを素通りし、山の中へ。。。というのも珍しい観光客でしょう。紀子さんにお願いして迎えにきてもらった村の人の車に乗せてもらい、いざ、M.Farmへ!わくわくします。

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2013年02月06日

子たちと初海外!チェンマイ訪問記(3):チェンマイ着!

チェンマイ着!

チェンマイに着いて最初の一泊目はメーリムという地域のホテル。ラグーン・ビューなすてきなホテルでした。

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2013年02月05日

子たちと初海外!チェンマイ訪問記(2):飛行機に大興奮の子どもたち

飛行機に大興奮の子どもたち

何はともあれ、飛行機を確保。以前から乗ってみたかったタイ航空です。よく考えれば海外なんて6年ぶり、オランダから帰国した2007年以来です。パスポートを4人まとめてなんとか取得した際もドタバタ劇が繰り広げられましたが、飛行機予約でもひともんちゃくあり。1人ならすーっと問題なくできていたことが、こと4人になるといろいろ大変なのですね。

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2013年02月04日

子たちと初海外!チェンマイ訪問記(1):雪に埋もれる京北から、常春の地をめざす

雪に埋もれる京北から、常春の地をめざす

タイ第2の都市チェンマイは、首都バンコクから北方720kmに位置する北部タイの最大の都市。かつて栄えたランナー王国の首都だったこともあり、数多くの歴史ある寺院が立ち並ぶ、古都としての風格を備えた街です。そんな美しさから「北方のバラ」と呼ばれ、たくさんの観光客を惹きつける観光都市です。そんなチェンマイを10日間、4歳の豆坊と1歳の乾坊、彼らのおとーちゃんと4人で訪れてきました。
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2012年12月08日

大根菜と大根の炒り煮でお焼き(信州風)

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坊と一緒につくりました。
具は、「大根菜とおじゃこのふりかけを片栗粉でとろみつけたのん」と、「千切りにした大根とにんじんを炒り煮にして片栗粉でとろみつけたのん」
「栗ジャム」(昔作ったのが冷凍庫で化石化寸前、いえ、出番を待っていてくれたもの)
を入れました。

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生地は、強力粉2カップ、薄力粉2カップ、塩小さじ1、米ぬか1カップ、を入れて熱湯を適当に入れて練って、しばらく寝かします。
生地をのばして具を入れて、フライパンで焼きます。
その後蒸そうと思って準備はしていたのですが、焼きたてを味見したらおいしすぎて!がまんできず、みんなで味見してると蒸し器にまでお焼きが到達せず(^▽^)

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坊が「バスお焼き」だの「手紙お焼き(???)」だのを作ってくれます。
子どもとこねこね料理は楽しいですね。

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白い粉がまいちるキッチンは、ある意味幻想的ムード満載ですが。。。

2012年12月05日

かぶら菜のジェノベーゼ

冬野菜でジェノベーゼ、第二弾!

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特有の香りが魅力的なかぶら菜、これはジェノベーゼに生かせそう!と思い立ち、ジェノベーゼに。
これがいいんです!

今回は、オリーブオイル、にんにく、塩麹、で作ってみました。
少しの葉っぱで結構な量ができます!

かぶら菜ジェノベーゼで、ジャガイモを和えてみました。

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かぶら菜の香り、さいこーです。
すっごいおいしい!
でも、女子向きなのかな。
相方には私ほどの勢いが見られず。
。。。のをいいことに、ぱくぱくぱく。
ひとりでたいらげました。

2012年12月04日

聖護院かぶらの中華風白菜あんかけ

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聖護院かぶらは今の時期、甘みは最高潮。
塩ちょっとで蒸しただけでもおいしいんです〜。

これまた甘みののった仙台はくさいとにんじんで、中華風あんをつくってのせました。
刻んだしょうがとにんにく醤油で味を付けた「なんちゃって中華風」ですが。

ご飯がすすみました〜。

2012年12月03日

かぶらとひよこ豆のトマトソース煮

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夏にたくさんできて使い切れないトマトで作ったトマトソースの冷凍を使って。
こんなに寒いのにトマトソースなんて、と思ったのですが、ことことほっくりとかぶらとひよこ豆を煮込んだら、からだも温まってほっこり。
子たちもご飯にかけてたくさん食べてくれました。

2012年12月02日

赤かぶと壬生菜とえびの中華麺

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さっとゆでた赤かぶ、炒めた壬生菜、エビ、を中華風な麺と和え、にんにく醤油と生姜をきかせてみました。

ほんとは「壬生菜と豆腐の燻製のペペロンチーノ」を見てパスタにしたかったんです。かぶらだしクリーム味にするかなぁ、なんて思いつつ、具材をすべて準備して「さて、パスタゆでよ」と在庫みたらパスタがない!!!

がーん。

あった麺類は、おそば。ムリッ。
れんこんうどん(水俣のはんのうれんさんの。めちゃ大好き)。。。うーむ。
粟麺。。。これで中華風にするかぁ。

というわけで中華風になりました。

壬生菜と豆腐の燻製のペペロンチーノ

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「壬生菜と龍神のるあんさんの豆腐の燻製でペペロンチーノ。おいしいよ〜壬生菜の芥子風味と燻製のチーズみたいな濃厚さがベストマッチです。」

うちのお野菜を購入いただいた、MBさんからおいしそうなレシピが送られてきました。わたしたちだけで楽しむのはもったいないので、シェアさせてもらいます〜。(MBさん、ありがとうございます!)

う〜おいしそ〜。
豆腐の燻製。。。龍神に行く機会に遭遇するまでは、豆腐の塩麹漬けで代用するかなぁ。

2012年12月01日

大根とルッコラのサラダ

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手前味噌で申し訳ないですが、これ、すっごいおいしかったです〜。
大根は千切り、塩ぱらぱらしてぎゅっと絞って。
ルッコラはガーデンからとりたてをさっと洗ってざく切り。
日野菜のさくら漬けの残り漬け汁と葉っぱをさっと和えて、オリーブオイル、ごま少々。
すごい勢いで食べてしまいました!
日野菜のさくら漬け、食べた後に残ってしまう甘酸っぱい漬け汁は、サラダに活用できて重宝します〜。

ルッコラはキッチンガーデンでそだててます。
「今、サラダほしい!」なんてときに重宝してます。

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2012年11月27日

大根菜のお好み焼き

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大阪出身な私のソウルフード。
たまにはマヨネーズとソースたっぷり、かつお節が踊り青のり香る「ザ・お好み焼き」が食べたくなります。
とはいえ、うちにはソースが常備されておらず、ソースなしとなってしまいました。

しかしジモティな私でも「大根菜のお好み焼き」は食べたことも作ったこともありませんでした、畑とちかい暮らしをするまでは。。。

これがなかなかいけるんです。
キャベツよりはしゃきしゃき感も楽しめて、うん、いいかも〜。

ええ、もちろん白ご飯と一緒におかずとして食べます!

2012年11月25日

仙台白菜のすき焼き風

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「仙台白菜」として有名な、松嶋純二号白菜。
柔らかくって甘くって大人気で、全国に名を馳せた白菜だそうです。

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仙台っ子たちにとって、「仙台はくさいといえばすき焼き」なのだそう。
(ほんと?→仙台っ子さん、いらっしゃいましたらぜひ教えてください)
すき焼きのたれのうまみをぎゅっとすいこんで、それはそれはおいしくなるのだとか。

そんなお話しによだれが、いえ、興味をそそられ、早速作ってみたのが「すき焼き風」。
お肉がなかったのでお麩で代用。

うーん。。。
甘辛くておいしいのですが、昔食べた「すき焼き」とは少し違いました。
お野菜の甘辛煮、みたいな。

やはりお肉のうまみが必要なのですね、すき焼きには。

牛肉は好みではないので、豚さんとか鶏さんでもいいかな。
あるいは、お肉なしでもおいしくできるワザが知りたい。
(情報求ム!)

2012年11月24日

万木かぶ(赤かぶ)と聖護院かぶの豆乳グラタン

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タマネギの代わりにさいの目に切った青味大根を採用。
青味大根のちょっぴりピリとあまーい味が、タマネギの役割を果たすのではないか、と思ったのです。
(タマネギも入ってますが)

かぶらの菜っ葉も入っていて、かぶらの味とベシャメールソース(豆乳ですが)のすてきなハーモニー。
そして何より、この彩り!
とてもゴージャス!な一品となりました。

ちなみに今知ったのですが、グラタンGratinとはフランス語で、「(おこげなどを)ひっかいてこそげ取る」という意味の動詞だそう。転じた名詞のGratineがこんがりオーブンで焼いた料理のことを示すのだそうです。

いわゆる日本風なグラタンは海外であまり見たことなかったので、私はてっきり、「カレーライス」のような和製洋風メニューかと思っていましたが、欧米でもあるんですね。

ちなみに日本では、「ベシャメールソースで具を和えてチーズをかけてオーブンで焼く」のが「正当派グラタン」な感じですが、かならずしもベシャメールソースでなくっても、トマトソースなどでも「グラタン」だそうです。

グラタンがだーいすきな豆坊、サーブしてくれます。

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2012年11月23日

小麦をまきました

もう芽がでています。

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当然なんだけど、小麦はタネなんだよね。
たくさんの実りを与えてくれる。
おいしそうな香りを放っていた小麦から、かわいいかわいい芽がでているのを見たら、そんなシンプルだけど大切なことに気がついて、感動を覚えました。
こんな小さな芽なのに、寒い中土をもたげて頭をだし、大きくなり、そして実りをもたらしてくれるなんて。
お米でも思ったけど、小麦もすごい。

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手でひとつぶずつつかんでまいて。。。
なかなか時間がかかります。
瞑想にぴったりです(笑)
これを畑一面するのかぁ。とまだまいてない畑を見てはため息。
なかなか進まないしまとまった時間もとれないので、何日かにわけてまいてやっと終わりました。

大きく育ってねー。

大根餅

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すり下ろした大根と餅粉、米粉、自然塩、をフライパンで焼きました。
これがおいしい!!!
お醤油と黒糖のあまからーいタレをつけると、みたらし団子風でおいしいですが、私はシンプルに何もつけずにいただく方が好みかな。
焼きたてはとろーりな食感ですが、冷めてもおいしいのがうれしい。
子たちも大好き。

2012年11月22日

大根の照り焼き風

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下ゆでして柔らかくって甘〜い白上り京大根を、油で香ばしく焼いて、しょうゆとみりんで照りつけました。
同じフライパンの残り調味料にさっとからめた水菜も一緒に添えて。
かなりおいしいです。

下ゆでは、米ぬかを少し入れるとあくというかえぐみも消えてほっこり甘〜く炊きあがるんですね。
ぬかは本当にすぐれもんです!

2012年11月21日

青味大根の味噌漬け

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これはかなりおいしい!!!
うーん、絶品。
ご飯と合いすぎやわ。
いや、日本酒か。

・・・これで今晩もぐっすりな私たちです。

2012年11月20日

大根と豚肉の甘辛煮。

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ほくほくがおいしい・・・
冬はやっぱりこれでしょう。というぐらい大好きです。
米ぬかで下ゆでした白上り京大根と、豚バラ肉を甘辛〜く煮込みました。
ご飯がすすみます。。。

かぶらの菜っ葉ともちきび和え

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ざく切りのかぶらの菜っ葉といちょう切りの根っこを軽くソテー。
ふんわり炊いたもちきびに、豆乳、みりん、リンゴジュース、「残り甘酢」(甘酢漬けで残った甘酢)、を入れてまぜまぜ、なんちゃってマヨネーズ風味をつけます。

もちきびは少し「えぐみ」が出やすいのですが、上記調味料を入れるとえぐみが消えて、うまみが出てきます。
その「なんちゃってマヨネーズ風味のもちきび」と、ソテーした(しすぎると色が悪くなるので軽く)かぶらの菜っ葉と和えます。

これ、かなりおいしいです。

パンにのせてオープンサンドにしてもおいしそうだなぁ〜。
こんどやってみよーっと。

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かぶらの菜っ葉。
根っこの方が有名ですが、葉っぱは立派な緑黄色野菜。
なかなか出回りませんが、ビタミンをはじめとして、とても栄養豊富です。
捨ててしまうのはもったいないなぁ。

ひよこ豆と日野菜のマリネ

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楽天堂さんから教わったレシピに、日野菜のさくら漬けを加えてみました。
とっても彩りがきれいでおいしいです〜。

なお、日野菜の根っこは生でもおいしいですが、葉っぱはあくが強いので、あく抜きしてからの方がいいです。

材料:ひよこ豆(やわらかく炊いたのん)、タマネギ、日野菜のさくら漬け(根、葉ともに)、オリーブオイル、塩麹、甘酢

2012年11月19日

大根ビーフン

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「大根でたっぷり食べる計画」邁進中です。
これまた、ビーフンよりも多い大根(千切りにした)が入っています。
驚異的な量です。が、そんなこと気がつかないぐらいです。

大根を千切りにして炒め、あとは普通に作ったビーフンと一緒に炒めて味付けるだけ。

たーっぷり食べられる上、おいしくってからだにも優しくって。
大根ってスバラシイ。

おなかすいた〜とのぞく子たち。
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大根菜とお揚げさんの甘辛煎り煮

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いつもはたっぷりめのごま油でいただく大根菜ですが、今回はおばんざい風(?)に甘辛の味付け。
ご飯がすすむことには代わりありませんが。。。
友だちのレシピをまねしてみました〜。

2012年11月18日

日野菜かぶの豆乳クリーム煮

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日野菜といえばお漬物。
いえいえ、実は洋風なレシピにすごく合うんです。

煮込んでも、かぶらの香りよい風味としっかりした味わいが楽しめます。
煮崩れないのにとろーり。

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そしてすてきなのが、このほんのりピンク色。
冬の夜、ほっこりさせてくれます。

材料は、日野菜かぶ、たまねぎ、じゃがいも(きたあかり)、ブロッコリー、にんにく。

豆乳であっさりと、塩麹とオリーブオイルでこくを出しました。とろみはおもにじゃがいもから。少し米粉を溶いて加えてます。

2012年11月17日

小麦干してます

小麦、干してます。

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今年初挑戦の小麦。
品種は「南のかおり」です。

干しているだけで漂ってくる、香ばしい香り。
小麦ってただそこにあるだけで、こんなにおいしそうな香りがするもんなんだ。
挽き立ての小麦をこねて焼いたパンはおいしい、というけど、きっとそうだろう。

自家製小麦でパンを焼くのが目下の目標。
それは叶うのだろうか。。。

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