2013年02月09日

子たちと初海外!チェンマイ訪問記(6):備忘録:チェンマイでご飯

備忘録:チェンマイでご飯

私はメキシコに住んでいたから辛めの料理はOK、と思っていたのですが、妊娠・出産を経て辛いものを食べない生活に慣れきったからか、タイの料理はかなり辛(から)くて辛(つら)い、というのが本音でした。「No spicy at all」とお願いしても出てくるのは辛い。なぜだ。。。道理でタイの友人にご飯をふるまったとき、「辛いのある?」と聞かれたはずです。。。
朝ご飯でホテルで食べた「辛くないおかゆ」さえ、ガーリックとショウガがしっかり効いてひりひり。私にはおいしかったのですが、子どもたちはまったくだめでした。。。

それでも、そのうちに慣れてくるから不思議なものです。ピーナンさんのお母さんみたいに「辛くない料理は料理じゃない」とまでは思わないまでも、辛みがうまみの1成分である、とまで思えるように。特に、酸っぱくてぴりっと辛い、酢の物みたいなものはすごくおいしかったです。辛さでからだがぽっぽっぽとして汗をかくことは、タイの気候上、必要なのでしょう。そして人間、その気候にいてからだが欲しているから、そういう料理がおいしい、と思えるようになるのでしょうか。そうだとすると、たった数日でからだが変わってしまう私のからだなら、世界どこにいっても大丈夫な気になります。
大人はおいしい、と思うにしても、こんなに辛い料理、子どもたちはどうするんだろう。子どもたちのからだも必要とするものなのだろうか。うーむ。タイで出会った人みんなに聞きましたが、一律答えは「子どもたちには別にご飯作ります」でした。外食が日常のタイの人々ですが、子どもがいると外食は大変だとのことです。「大人のご飯をとりわけできる和食はすばらしい」とは、その後出会った京都出身の友人ママの言葉。ちなみにうちの子たちは、我が家の自家製梅干しとゆかりとのり、そしてラップを常に持ち歩きました。とにかく「カオニャオ(餅米のご飯)」をオーダー、梅干しかゆかりとのりでおにぎりにし、食べさせてしのぎました。あとはいろんなお野菜と鶏ミンチの団子とわかめが入ったスープ。これはまったく辛いのもショウガも入っていなかったので、これにご飯と混ぜて食べさせました。ただ、MSG(味の素など)フリーのを探すのは至難の業なので目をつぶらざるをえませんでした。
日本では、子たちとおでかけの際には必ず持ち歩くおにぎりたくさん。天然酵母で焼いたパンとかも持ち歩きます。「おなかすいたー」でお出かけがややこしくなるからです。ところがタイではできない。そこで便利だったのが、バナナ。バナナ大好きな子たちにとって天国のようなタイ。常にバナナはリュックにキープ、おなかすいたらバナナをあげていました。

もひとつ大変だったのが、私のピーナツアレルギー。東南アジア旅行をする上で致命的なのですが、なんしか決めてしまったタイ旅行。以前住んでいたオランダでポピュラーなインドネシア料理店に入ったとき、「ピーナッツアレルギーだからぜったい入れないで」と言っていても、出てきた料理を食べてアレルギー反応が出てさんざんだったこと、フィリピンでアレルギーを重々伝えた上、無難そうなチャーハンを頼んだのに反応が出た経験があります。しかもこの2例とも、英語が通じる国。英語が通じにくい国で、しかも「アレルギー」なるものが普通でないこの国で、ピーナツアレルギーなんて理解してもらうのは厳しそうです。この事実に気づいたのは航空券取ったあと(遅いって)。青くなり、必死でGoogleした私が発見したのは、なんと欧米人でこういう人が多い、ということでした。しかも「ピーナツアレルギーで食べたら死んじゃう」というレベルの人が、「今回東南アジアを1人で自転車旅行します。ピーナツアレルギーです。どうしたらいいですか?」みたいな質問が出るわ出るわ。それこそ、「死んじゃう」ほどアレルギーなんだったら行かなきゃいいのに。。。そういう英語のページで見つけたのは、「ピーナッツやピーナッツオイルを使わないでください。もし食べたら私は死んでしまいます」というタイ語のフレーズ。いえ、死にませんけど、これを調整するタイ語能力は皆無なので仕方ありません。とにかくこれをコピペし大きい文字にしてプリントアウト、濡れても大丈夫なよう透明テープでしっかり覆ったのを4つ作り、バッグすべてに忍ばせました。とにかくこれが大活躍でした。マーケットでもレストランでも、これを見せてメニューを選ぶと、「だめだめ」としてくれるのです。わたし、偉い!と自分でほめるわたし。そもそも、行き先決める前に気がつけばよかった話なのですが。
ちなみに、タイ航空にも「ピーナツフリー」の機内食をお願いしました。子どもたちも食べさせていないので、もういっそのこと、家族4人ピーナツフリー。こういう人多いのでしょうか、タイ航空ホームページにも、しっかり「ピーナツアレルギーの方は電話で事前に連絡ください」と書いてあります。さすがタイ航空、電話口に出た感じのいい女性スタッフ。彼女の「アレルギーのレベルは、どれぐらいですか?」という問いに、「重いです」と言うと、「では、一機まるごとピーナツフリーのレベルですか?」と返ってきました。いや、そこまでではないと伝えると、「では軽いですね」と言われびっくり。私のピーナツアレルギーは食べたらすぐもどす重症だと思っていたのに。ちなみに、乗り継ぎ合わせて合計4回乗ったのですが、そのたびに「隣の人がピーナツ食べていても大丈夫ですか?」と確認されました。そんなすごいレベルの人はタイに行くのは厳しいのでは。。。と思いつつ、徹底ぶりがすごいと感心。
ラベル:チェンマイ
posted by namy at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 元にんぷのつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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